珍蝶

ぼくのモノが、芋虫に!? 

西沢雅野

現代ファンタジー 完結 過激表現
16分 (9,171文字)
賞の名称にエブリスタNGワードを含むも内容はまじめな文学賞の、最終選考に残った作品。

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あらすじ

股間の一物が芋虫になってしまったぼく。芋虫は蛹となり、やがて孵化のときを迎え…。全13ページ。『女による女のための(アール)18文学賞』第6回最終選考作品。性行為に相当する場面は4、5ページのみ。描写

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感想・レビュー 1

不思議な余韻が残るファンタジー

「変身」がテーマの作品は有名なカフカの小説や映画、マンガで鑑賞したことがあるが、変身後は悲しい展開になるためこの作品もそうなのかなと思いながら読み進めていったが、いい意味で裏切られた。作者の感性がこの
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