泣くこと。

時代に取り残された妖怪たちは、それでも生きていくのです。

ぴよ太郎

16分 (9,265文字)

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あらすじ

泣いたことなんか一度もないのに「小泣き」などという不名誉な名前を授かってしまった妖怪、小泣きじじい。 ある日、旧友の砂かけババアが騒ぎを起こた。時代の流れの中で妖怪の矜持を忘れ、人間界に溶け込もうと

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