火葬する思い出

「死んだら、これを燃やしてくれ」ひいおじいちゃんにお土産をプレゼントするとそう返ってきた。一体なぜ・・・・・・?

イヴェール

10分 (5,704文字)
帰省した際に見た風景を参考に物語を書きました。

14 1,604

あらすじ

高校生の千代子(ちよこ)は曾祖父の葬式を終え、火葬場に来ていた。 皆がお別れの挨拶をしていく中、彼女はある物を棺に入れる。 それは、子どもの頃に絵付けをした木靴だった。 その木靴には思い出と約束があり

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません