海峡の島守

国境の島、対馬に暮らす人々の郷土愛とヒューマニティーをツシマヤマネコを通して描く

nekon

32分 (18,692文字)

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あらすじ

 阿比留は国境の島、長崎県は対馬のフェリーが発着する港で倉庫会社に勤めている。ある日の早朝、阿比留は出勤途中に特別天然記念物であり、また絶滅危惧種ツシマヤマネコを車ではねてしまう。  ヤマネコはまだ息

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