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『コノカレ』のことや創作・公募のこと
先にもお話しましたように、10/27、【エブ大賞2023 週刊女性 大人の恋愛マンガ原作大賞】の中間発表(https://estar.jp/official_contests/159718)で、『コノカレ』
https://estar.jp/novels/25768401
が【溺愛恋愛&ドロドロ恋愛長編賞】の最終候補作に残していただけているのですが、そのお陰でしょうか。
完結して今年の5/27以降全く更新していない『コノカレ』のリスインが、ここ数日少しだけ増えていて嬉しいです。
もちろん本棚なので増えるばかりではないのですが、新たに読みにきてくださる読者様との出会いのきっかけを与えていただいたこと、本当に嬉しく思います!
ちなみに公募というのは本当に水物で…今回良かった作品が、次回よその公募でも好成績を取るとは限らないし、逆に前回別の公募でダメだったものが、違う公募でいい結果になる、なんてこともままあるんです。
もちろん公募ごとに明示されているコンセプトを踏まえた作品を応募することは必須ですが、それをしたつもりでも、結果は本当まちまちなんですよね。
『コノカレ』もそんな作品のひとつで…以前(2023/04/12)一度、めちゃコミ女性向け恋愛マンガ原作賞で優秀作に選んで頂いたことはあります(https://estar.jp/official_contests/159695)が、それ以外の公募では今回拾って頂けるまで箸にも棒にもかかりませんでした。
他の作品たちにも同様のことが起こっています。
各公募に合わせたものを書き下ろすのがベストなんでしょうが、私は日々に追われてなかなかしんどくて、過去作に頼りがちなので…こういうの、何度も経験しています。
なので。
公募を続けておられる同志の皆様。
ダメな時は落ち込みますし、知人や隣人の喜びを一緒になって喜べない気持ち、私もすごく分かっているつもりです。
でも、どうかその嫉妬心や負の感情を持つ自分を責めないであげてください。
それは真摯に公募に向き合っているからこその悔しさだし、クリエイターならば当然持つ感情だと思うから。
おそらく最終発表があったとき、私はきっとまた泣く側だろうなと予測していて…それでも自作を信じたい気持ちも捨て切れなくて。
ただ、どんな結果になるにせよ、そこで終わろうとは思っていないのです。
書くことは私のライフワークで、それこそ小説を書き始めたのは(それっぽいものを書き始めた頃から換算すると)本当に幼い頃からで…30年近く執筆しています。
それでもなお、いまだに燻っているので、絶対ぬか喜びや、その末に泣いた数はそんじょそこらの皆さんより多いかな、と。
昨日今日書き始めました、というクリエさんたちにどんどんランキング上位とかデビューとか受賞とか追い抜かされて…羨ましくて妬ましくて…。
でも…そのたびに思って来たことがあります。
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羨んでいるだけでは前に進めない。
とにかく書こう。
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これに尽きます。
立ち止まりさえしなければもしかしたらいつか。
そう思って30年近く続けてきました💦(エブにきてからも4年以上鳴かず飛ばずです)
自分自身どんだけしぶといの?と思いますが、きっと死ぬまで書くことはやめないだろうなと思っています。
結局のところ書くのが好きなんですよね☺️
文字だけで自分の理想の世界(に出来なくて足掻くこともたくさんありますが)を綴れることが、楽しくて仕方がないのです٩(ˊᗜˋ*)و
自作の1番のファンは自分自身。
誰に認められなくても私は私の書いたものを心の底から愛していますପ(⑅︎ˊᵕˋ⑅︎)ଓ
いやホント、気持ち悪いくらいにね🤭
だからいつかっ。
私の大好きな作品たちを、たくさんの人に好きになってもらえるように…何度叩きのめされようとも、執筆も公募も頑張るのです😌
ホント私、才能ないな…とは思いつつ💦
(2023/10/27)
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