考古学者になりたい彼女

彼女は前々から「考古学をやりたくて文学部に入ったの!」と宣言していた。

烏川 ハル

5分 (2,508文字)
カクヨム「第1回 角川武蔵野文学賞」中間選考通過作品。

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あらすじ

 僕と彼女は学部が違うから共通の授業は少ないけれど、大学では食事時や放課後など一緒にいることが多く、休みの日には二人で出かけるのが習慣になっていた。 「今度の週末は、武蔵野台地の遺跡を散策しましょう!

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