始まりの日

一月十五日、毎年その日にケーキを食べる理由……

水ノ瀬 あおい

4分 (2,027文字)

11 1,000

あらすじ

 一月十五日、毎年出てくるケーキ。  だが、その日は誰の誕生日でも、両親の結婚記念日でもない。  聞いても「特別な日」としか教えられなかった朋夏。  小六の一月十五。  やっと両親はそのケーキの意味

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