朽ちぬ花嫁

儚いから美しいのか、“美しい”から、儚いのか。

伏水瑚和

歴史・時代 完結 過激表現
7分 (3,730文字)
ショートショートです。よろしくお願いします。

12 194

あらすじ

遠い昔。とある地方で、毎年、桜が散る頃になると発生する、謎の疫病が蔓延していた。悪くすると死に至る災厄で、村人が大勢亡くなった。 村外れの桜の大木に宿るという、万能の守り神。彼に厄を祓ってもらう引き換

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