標本26-F31000

こうして閉じ込めれば何かが救われる気がする

木花 京月

1時間30分 (53,798文字)
題名は小川洋子さんの「薬指の標本」から

8 807

あらすじ

それっぽい文章は浮かんだけど小説になりきれない日々のさざめき。 もしくはただの忘れたくないことを閉じ込めた標本。 時系列はごちゃまぜです。 1頁500文字程度が殆どなので隙間時間にでもどうぞ。

タグ

感想・レビュー 1

日常の切り取り方が光る作品

こんにちは。新着ピックアップのご縁で拝読いたしました。文章が上手い作者様だなと思いました。冒頭の秋刀魚を捌くシーンのリアルさがすごいなと思いました。他にも、日常考えていることをエッセイに落とし込んでお
1件1件