クレーターホームの深夜ラジオ

今日も老人は一人、月面のクレーターホームで落下する彗星を数えながら深夜ラジオを聴いている。

武良嶺峰

SF 完結
14分 (7,813文字)

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あらすじ

七十歳のイノーは月面土木作業員だった。仕事からクレーターホームに戻り、寝床につくが寝付きが悪い。深夜ラジオがイノーの睡眠導入剤であり、1時間、2時間と聴いていることもあった。深夜ラジオからは静かなジャ

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公開日 2023/1/29