月の道、途切れて

「一人ではない」孤独

井川林檎

7分 (3,764文字)
鮮やかな映像が伝わるような作品を書きたくて。

2 20

あらすじ

小吉を見守り続ける目に見えない存在「わたし」。 夜の海に身投げをした彼は、安らぎを求めていたのだが、「わたし」の存在が彼を生に繋ぎとめてしまう。 静寂に満ちる闇にあやしの花が咲き乱れる時、小吉は「わた

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