悪癖のある彼女の、最後の日。

「たとえば」「もしも」の空想の話が好きな彼女と俺。

百合まりあ

5分 (2,673文字)

5 130

あらすじ

彼女は、「たとえば」「もしも」の空想の話が好きだ。そしてそれは、もはや悪癖である。 「最後の○○」をテーマに書いた短編小説です。 同棲中の恋人達の食卓での「最後の」会話をお楽しみください。

感想・レビュー 1

男女のリアルさも持ち合わせた、愛おしいお話。

ラストのオチに、ほっこりしました。家族(お母さん)とのエピソードが絡むところも微笑ましくて良いですね(*´∇`*) 「人生最後の一日に何食べたい?」という質問に、気持ちの面で答えてほしいと願うゆらと
ネタバレあり
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