目に見えぬ毒のように

毒を持つ人の話。

高木アイコ

11分 (6,017文字)
ミステリは難しいです。

16 306

あらすじ

実の母を殺した罪で取り調べを受けている青年は、滔々とその動機について語る。 「あの人……母さんは、俺の大切なボールペンをへし折りやがったんです」

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