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『黙祷』
2011年3月11日、東日本大震災。
2011年3月12日、緊急避難の為、何も持たず故郷を後にする。
三春の山奥にある廃校へと案内され、避難生活がはじまる。
避難生活のことや一時帰宅、差別や偏見について、その他にも避難の際に残してきてしまった飼い犬2匹のこと、家族のこと、故郷のことなど、すでに書いてしまったので、ご興味がありましたらこちらをどうぞ。
「それでも私はまだ失う」
https://estar.jp/novels/25988033
ただ今、14時14分ですので、一旦この先を書くこと、休ませて頂きます。
黙祷をする場所に出かけ、祈る為に寄りたいところがあるのです。
そして、2日睡眠を摂っていない為、文章が読みにくい、間違えている、何かおかしなところなどありましたら、大変申し訳ありません。
今日中には完結まで書ききることが難しそうだと感じますので、引き続き明日も書かせて頂きたく思います。
はじめから読み直し、加筆修正しつつ心の整理をしてから、改めて続きを書きます。
多分、体は19時くらいまではもつと思いますが、精神的にしんどいと感じましたら文章が荒れたりよけいに散文や詩のようになってしまうと思うので、その場合は睡眠を優先させようと思います。
読んでくれている方に、心から感謝しております。
本当にありがとうございます。
何が知りたかったのか、何を聞きたいのか、わからなくてごめんなさい。
私の身に起きたことであれば、答えることが出来ます。
けれど、政治的な問題や、賛成反対、補償金について、特定の立場の人物について、私が知らないことについて、などは、答えることが出来ません。
今回の話は、沢井恭介くん(仮名)の妹さんから許可を得て書かせて頂いております。
上手く書けなくて申し訳ありません。
あえて、物語風になるように書いています。
誰だかわからないように、所々に少しフィクションを織り混ぜています。
小さな町なので。
ハッキリと書けないこともあり、すみません。
まだ、本当に書きたいことが書けていません。
私に関してのことと、沢井恭介くんが体験したことです。
表現の仕方に悩み、書いては消して、書いては消して、です。
なんで書いてるんや?って、ふと思ったのですが、やっぱ書けるとこは書こう。
沢井恭介くんの妹さんから、「嬉しい」と言って頂けたから。
ありがたい言葉だった。
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