水曜日のお客様 〜明るい花屋が寡黙な門衛に恋するお話〜

大人だけど少女マンガみたいな片思いのドキドキ

久藤ナツメ

1時間2分 (36,964文字)
恋愛に不慣れで不器用なふたりが、少しずつ距離を縮めていくお話です

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あらすじ

辺境の小さな城下町。フローラの営む花屋には、毎週水曜に灰色のフードを被った男が花を買いに来る。花屋には似合わない無骨な男だが、フローラはその正体を知っている。通りの向こうに見える、領主の城の門衛だ。

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