シャドウシリーズについて（小話集）

17.シャドウシリーズの絵師

　シリーズのイメージイラストを三名の絵師様に依頼してきましたが、

現在一番数多く手掛けていただいてるのが、腹乙さんです。

　晴乙さんは、新旧表紙を見比べてもわかるように、ストーリーや設定を理解しつつ、旧イラストをリスペクトしつつ、自身のスタイルに消化していただてくれてます。

　柳生音松自身、そんな晴乙さんに感謝とリスペクトしております。

　その上で、旧イラストを担当していた、ブチくんという絵師…いや、元絵師かな？が、いたのですが、

概ね、シリーズのメイン登場人物の絵柄を決めた人物で、彼がいなければ柳生音松は今も、執筆復活はなかったかなという影響はあります。

↑こちらは柳生音松が高校二年くらいの時にブチくんが描いたものです。

　今時の高校生が見たらどう映るかわかりませんが、僕は本当、この時のブチくんのイラストを見て、シャドウシリーズ（当時は、SHADOW DETECTIVE）のイラストは彼に描いてもらいたいと思ったものです。

↑こちらは19〜20歳くらいの時に描いてもらったジーナ。殴られてるのは、室富です。笑

　高校時代から2年経過して絵柄が少し変わりましたが、クオリティアップしてました。

　今となっては、絵からは離れてしまった…らしいので、描いてもらうことは叶いませんが、ブチくんが過去に描いてない“夕紀”や“恵”も見てみたいなと、最近ふと思います。

『SHADOW DETECTIVE』
https://estar.jp/novels/25897713
では、

　最後まで読んでいただけると、晴乙さん、ブチくんが描いた多くのイメージイラストが惜しみなく掲載してます。

　飛ばしてイラストだけ見る…のもありだと思いますが、

読み切ったあとに見るとイラストに対する感情移入度は、高いかと思います。