夏暮時に

次の季節訪れるのに重い死を近くに置いてると君に会えてからの刻をこんな嘘みたいに違う

浅桧多加良

恋愛 完結
8分 (4,548文字)
忘れていた。

14 400

あらすじ

海の端で死を考えてなお座る。 別に迷っている訳じゃないのにふとこんな時に会ってしまった。 楽しいばかりの時間で自殺を忘れてたら楽になるのか。 居なくなる人を探してあの夏に戻りたい。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

ほっこりしました

 なんとなく読み始めたら,読みやすく一気に読み終われました。素人ながら,すごい!と思ったところを言わせてもらいます 「自殺志願者の2人の恋愛」と言う設定がとても新しくて読んでて楽しかったです。そして,
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