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やまさきひろ という 真実
やまさきひろ さん の
4/28 の つぶやき
https://estar.jp/users/101696938
ご本人の許可を得て
全文コピペさせていただいた
まず お読みいただきたい
僕は このつぶやきから
作家として生きる 濃厚なエキスを
読み返す度に 美味しくいただいている
以下 ひろさんのつぶやき全文
愛❣️みなさんこんばんは。いつもありがとう😊😊😊@(・●・)@ども、おっさんでふ。まぁ最近ではオモウマい店とか、過去にはとんねるずのキタナトランとかね。汚くても安くて美味しい店。という存在がある。単価を安くしてお客様に還元する。京都にはそんな中華屋、ラーメン屋がたくさんあった。店のテーブルも床も油でツルツルしてる。お店に入るとトンコツなのかなんなのか、ツーンと酸っぱい匂いがして、癖の強い店ほど美味しかった。それはもちろん【天下一品】でも同じだった。中学三年生の夏の夜、夜中、友達に誘われて初めて入った天下一品は、いや、あの頃は金がなかったから、たぶん彼らが奢ってくれたのだと記憶している。オレンジ色の蛍光灯と、熱気あふれる店内に入った瞬間、ツーンと鼻を突く匂い。はっきり言って、くさい。のだ。当時はまことしやかに、「天下一品は馬の精◯がスープに入っている。」などとデマがまかり通っていた。だけどそれでも夜のラーメン屋は、少年にとって、怪しく魅力的だった。正直言って、はじめの2回はうまいなんて思わなかった。仲のいい友達が「騙されたと思って3回ついて来い。」で、3回目に初めて、天下一品にまだある。スープの素を二周半かけるとあら不思議。今まで食べた事のない強烈な旨さを感じた。そうそう、ゆでたまご、餃子、ライス、手羽揚げも全部食べた。九条ネギは好きなだけ入れていいシステム。あのコッテリスープに青ネギの相性が抜群だった。天下一品には当時から、鶏の唐揚げと手羽先の素揚げがあったが、圧倒的に手羽先の方が人気があった。あの甘辛くて、皮がパリパリに揚がった手羽揚げの旨さ。今は天下一品のメニューからも消えてしまった。世界の山ちゃんには行った事はないが、あの手羽揚げの旨さは世界レベルだった。今のお店はどこも清潔で、変な匂いもしない。クセが少なく食べやすく、たしかに万人受けするのだろう。店員は大人しくすごしやすいかもしれない。まるで今の時代そのものだ。クセがあるからハマるんであって、汚くても行きたくなるほど美味しかった。破壊的に美味しいんだから、臭くてもしょうがない。そんなお店にまた出会いたいものである。いつもありがとう😊😊😊ございます♪➕そんな人間に出逢いたいものでもある。
以上
お読みいただき
誠にありがとうございます
また お疲れ様でした
で? 何に そんなに感動したか?
わからないという 御仁 に
念のため ごく簡単に 説明する
※ 小学生から 外国籍の方まで
いらっしゃる エブリスタ社会だ
児童文学作家を目標とする僕は
出来る限り 理解し易い文章を
心がけたいと思う(笑)
創り出す味に 強烈な魅力があれば
人に媚びずとも 人に求められる
ここでしか味わえない極めつけの味は
わかる人間にだけ わかれば 上等だ
作家たるもの その覚悟がなければ!
ツーンと鼻を突く 酸っぱい匂いを
怖れず 出汁を 煮詰め続けなきゃ
自分にしか出せない味なんて
そうそう簡単に創り出せやしねぇ!
って ことだ
こういう人間に出逢いたい と
ひろさんは 言っている
こういう作家になりたい と
僕は しみじみ 憧れる
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