白雪と泥濘の間

憎しみあいながら、助けあって、傷ついていく。

紫鳥コウ

13分 (7,267文字)
「家」を主題にした小説の総決算になるかと思います。

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あらすじ

復学までの間、亡き母の生家で過ごすことになった信広は、こんなことを感じるようになった。 「人間の醜さと美しさを感じるには、生まれ育った家より、たまにしか行くことのない家の方が一番である」

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