魔女の薬

―若ければ良い、というものでもないー

かし子

10分 (5,665文字)
救いもカタルシスも何もないお話です。

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あらすじ

若さを求める女に、少女が渡した薬。 それは、「若返りの薬」だった。 こちらの作品は超・妄想コンテスト「おくすり」に応募しています。 ※表紙画像は「イラストAC」よりyumazi様のイラストをお借

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

序盤から引き込まれる世界観

 ラストのオチが印象的ですが、読者を飽きさせない全ての本文が心地よい読み味です。 主人公の内面の弱さがこの薬に惹きつけられた。若さを求めるが余り、それは行き過ぎて幼さへと変容していく様は、決して惨めと
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彼女の願いは叶った。

読了いたしましたので感想を失礼しますm(__)m 薬とは恐ろしいものですね。 売人がどういった人かも要注意です。 ただ、客人にも癖があったでしょうか。 ……くわばらくわばら。 素敵な作品をありが
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