[短編] 「詐欺師に付けるおくすりはありません!」ということで

「私を召喚したご主人様が偽薬を高値で売っています!」

藍沢 紗智子@薔薇庭園を書いています

14分 (8,000文字)
妄想コンテスト「おくすり」参加作品です。

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あらすじ

詐欺師の薬師少年セトと治癒の召喚獣であるミナカは、2人で場所を変えながら詐欺まがいの偽薬を売っている。ミナカは治癒の術が使える自分が居ることで、セトの若い才能を潰し、薬師として誤った道を進ませているの

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