金剛院凛子の華麗なる休日

世界的グループの社長令嬢の高校生が、金に物を言わせて砂漠へ弾丸旅行する

松呂 拓海

9分 (4,891文字)

2 12

あらすじ

「そうだ、砂漠にいこう」 高校生、金剛院凛子は世界的グループの子女である。彼女は月に一度の休日に、金に物をいわせてバカンスへ向かう。 本物の砂漠でラクダを見たい凛子と、バカンスを実現するために四苦八苦

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感想・レビュー 1

楽しい冒険小説

こんにちは。そうだ、〇〇へ行こう、のご縁で拝読いたしました。無理難題をどうにか日本国内で済ませようと努力する姿が良かったです。ラストも秀逸で、転んでもただでは起きないところが印象的でした。軽快なテンポ