見てはいけないものが見えてしまう

ある夜、私の枕元に立っていたのは頭の半分潰れた女だった

原口源太郎

コメディ 完結
21分 (12,581文字)

0 9

あらすじ

私はごく稀にだが、普通の人には見えないものが見えてしまうときがある。というより、見たくないものが見えてしまう。もっと正確に言えば、見てはいけないものが見えてしまう。 ある夜、私の枕元に立っていたのは頭

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公開日 2023/9/17