双子の月

妖精や精霊が現実であった時代の神話のようなおとぎ話の一幕。フィンとグレンの物語。「悠久の落とし子アリン」の導入の話です。

美紗夫

19分 (10,840文字)
読んでくださった皆様に、心から感謝申し上げます。

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あらすじ

この世の果てにあるという「常若の国」。 そこには、永遠のときを生きる妖精たちが住んでいた。 人の世界の時間で20年に一度、その国の空をめぐる双子の月が重なるときがやってくる。 祭りのときが、やってくる

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