欲望の果て残酷の花

超妄想コンテスト「久しぶり」参加作品

緋色志信

13分 (7,443文字)
ずっと傍で咲く花でいて。

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あらすじ

愛に飢えた王は、退屈しのぎに自らの血から生み出した、使い捨ての道具である小さな種を地上へ落とした。 「久しぶりに奴らの愚かな愛が見たい」 そんな欲求を満たすために。 ある少女の元へ落とされた小さな

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