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作品を書いていると、「あ、この辺、ペコメ欄荒れそうだな?」ってターンが来ることがあります。 『オト温』https://estar.jp/novels/25594070 6dcacc18-3bb2-4bab-959b-0d9a9e0ad6ce温和(はるまさ)音芽(おとめ)を守るためにアレコレしてた時も音芽(おとめ)視点からだとそれがうまく伝わらなくて(←わざとですが)温和(はるまさ)に非難が集まりまして…温和(はるまさ)の真意を知っている作者としては「ごめんよ、温和(はるまさ)!」と凄く心苦しくなったのを覚えています。 他でもヒロインが悲しい思いや辛い思いをしてる時はペコメ欄は荒ぶりがちで…。 『崖コク』https://estar.jp/novels/26064621 e981ca7f-d384-44b8-984a-4fbd78822e68 ではそう言うシーンが過ぎるまで一時的にコメント欄をクローズしたりしました💦 ※辛いシーンが長過ぎる事を怒られまして…「いい加減にしないと読むのやめます!」と言うコメントを頂いて…それが悲しくて「あ、辛いシーン過ぎるまでコメ欄閉じよう。でないと書けなくなる」ってなったんですよね。 先日もお付き合いのある作家様がそう言う悩みを別のSNSで話しておられて、こう、ここを乗り越えたらバーン!と幸せになれたりするからもう少し待ってね? 山あり谷ありの方が物語としては面白くなるはずだから、と思って書いているけれど、読者様はそれを求めてないのかな?と悩んだりします、と。 私も同じ悩みをちょいちょい抱えるので分かります!と思いつつ…。 私、コメ欄を参考に「確かにこうしたらもっと面白くなる!」って場合は大いに取り入れさせていただきますが、「辛いシーンは見たくない」と言うのに従ってそこを端折るのは何か違うと思うので、そうなってくると(書くモチベを保つために)一時的にコメ欄閉じよう、ってなるんですよね💦 昨日は応援している別の作家様がつぶやきで、ペコメが余りに酷い方をブロックしました、と言うのもお見かけして…コメントの難しさを痛感しました。 その作家様が「私は(あなたとは)お友達ではないし、話した事のない画面の向こうの赤の他人なのでお互い相手に敬意を払ったコメントを」みたいに書いておられて、それすごく大事だなと思いました。 あるキャラに感情移入しすぎると、その子を悲しませる他のキャラがみんな敵みたいになってついお口が過ぎてしまう。 それも分かります。 それだけその子のことを愛してくださっている証拠だとは思いつつ…例えば非難されてる子がヒーローだったりなんかすると、それはやはり作者としては辛いんですよね💦 作者はヒロインもヒーローも…もっと言うとサブキャラたちも皆等しく愛しているから。 あ、そうは言いましたが、私の中ではヒール役の子が責められるのは致し方ない、と思っているので『とり服』https://estar.jp/novels/25993212 32be0666-45d9-4d04-b6ac-30645b42b676 で今、岳斗(がくと)が非難轟々なのは「そりゃ仕方ないよね🤭」と思って穏やか?な気持ちで見ています🤭 もちろん岳斗には岳斗なりの正義?があるわけですがやり方がね、まずいから💦 同じように『こんまち』https://estar.jp/novels/25858622 01ffb953-b0d2-4a96-a1c6-22eabe43e02f偉央(いお)が責められた時も仕方ないと思いながらコメ欄眺めてました🤭 ※ヤンデレな偉央(いお)のこと、私はかなり気に入って(何ならもう1人の真のヒーロー(そう)以上に愛して)ましたが、やったことが酷いのでそりゃ嫌われるわ!と思いました💦 ペコメ欄、とても楽しいツールですが、画面の向こうの相手への敬意は忘れずに行きたいなと思いました! とはいえ、あまり気負わず書き込みいただけたら嬉しいです。 作者とキャラたちへの敬意さえあれば、批判だって愛情だと思いますପ(⑅︎ˊᵕˋ⑅︎)ଓ いつもたくさんのコメントを有難うございます! ※少なくともいつもコメントをくださる皆さんは私にとって悲しくなるコメントはなさらない方ばかりなので、私は読者様にとても恵まれているなと思っています! (2024/02/07)
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