昔取った杵柄を探して

年末の里帰り、やることがないヒマな時間だったが、この家に臼と杵があるらしい。探しに蔵へ入ろう。

狐島風狸

9分 (5,210文字)
三行から参加できる超・妄想コンテスト「久しぶり」向けに書いた短編小説です。どうぞよろしくお願いします。

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あらすじ

年末の里帰り、意外とやることが無くてヒマを持て余すことが多い。 ぼんやりとテレビを見て過ごしていたが、爺ちゃんが言うには昔、餅は自宅で作って食べていたとのことだ。 昔取った杵柄よろしく、蔵に入って臼と

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