弔海

「姉さんに夜明けの海を見せてやろう」

紫鳥コウ

2分 (1,139文字)
特に文章表現にこだわりました。

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あらすじ

海の近くの公園で夜が明けるのを待っていた。しかし夜明けは遠い。一葉の写真が財布に入っている。この写真には姉さんが映っている。そしてこの写真を――海に弔う。

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