白衣の男の正体は

コーヒーカップを口に運んだ友人が、まだ一滴も飲む前から「ごちそうさま」と小声で呟いた。

烏川 ハル

9分 (5,124文字)
超・妄想コンテスト「ふるえる」応募用に書きました。

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あらすじ

 せっかくの日曜日だというのに、早朝から休日出勤。憂鬱な気分のまま、いつもの近道を通ると……。  突然、体が震え始める。そんな私に声をかけてきたのが、白衣を着込んだ好青年だった。 (エブリスタ初出で

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