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丑の刻の武士

縁故の武士（もののふ）

雪治、ついに黒幕を認識する――

ぴょーとる

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ファンタジー 完結 過激表現
16分 (9,097文字)
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あらすじ

　目の前にいる幼子の姿をしたそれに、雪治の鋒が躊躇いで揺れる。わかっている。斬らねばならぬ。生きている者を優先しなくては。木刀を握り直した雪治は、けれどすぐに太刀筋を描けなかった。幼子が幼子でなくなっ

タグ

ファンタジー バトルシリアス日常妖怪家族チート江戸時代剣術神子妖タイムトラベル

シリーズタグ

丑の刻の武士

目次 5エピソード

香り纏わせ

…1ページ

憎しみの果てに

…2ページ

救い求む声あらば

…3ページ

繋がりて

…4ページ

もうひとつの家族

…5ページ

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