蛇骨長屋診療所・帰着

江戸編への間奏曲……漸く江戸に帰着した主碼と蓮之介の、黎明編から2年後のお話。蛇骨長屋に根を下ろすことができるのか……。

滝沼 昇

歴史・時代 連載中
12分 (6,734文字)
主碼ちゃんと蓮之介が、二人の生活の基盤を作るまでのお話です。江戸編への伏線が散らばった、ちょい甘な序章です。

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あらすじ

京で再会した蓮之介と主碼は、長崎へ立ち寄り、2年ぶりに江戸に着いた。蛇骨長屋の診療所跡はすっかり荒れ果てていて、長屋の住人も荒んでいた。 純瞠に挨拶をなし、純瞠の元で手伝いをしながら生活の基盤を築こう

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