ポタリと雫がおちて

わたしの身体を濡らした雨が止んだ。子供たちが優しくしてくれるが迎い入れてくれる声は聞こえない

遠井moka

2分 (738文字)
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あらすじ

何度雨に打たれただろう?そうして雨が止んだとき、わたしは子供たちの目にとまった。けど、子供たちから嬉しい声は聞こえてこない。ブルッと身体を震わせたわたしに聞こえた声は小さなカエルだった。 2024/

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