奇妙なる夏の夜

僕は、あの日のことを今でも忘れない。いや、正確に言うと、忘れようとしても忘れられないのだ。

山神 龍海

3分 (1,279文字)

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あらすじ

京都の暑い夏の夜、鴨川沿いを歩いていた主人公は、偶然「千年涼亭」という不思議な店を見つける。店内はひんやりとした空気が流れ、初老の店主から特製の青い飲み物を勧められる。その飲み物を飲むと、主人公は北極

目次 1エピソード

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