収集家

ゴミの山は宝の山。父にとっては宝だった。

不来方しい

2分 (868文字)
短編集ですぐに読めます。ゴミが父と息子の絆の証。

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あらすじ

僕の父は収集癖があった。収集家というのは家族が迷惑被る非常にやっかいな趣味の一つだ。 さらに言うと、父はお菓子の袋や使用済みの割り箸、一般的にはゴミに分類されるものを集めている。 そんな父がなくなり、

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