妻が薦めたその一冊

人の心はどこまでいっても分からないのかもしれない――

早川素子

恋愛 完結
13分 (7,355文字)
4ページ目まるっと削除してしまったので、新しく書き直しました。あと、かなりの文字数加筆したので読んでみて下さい。

5 10

あらすじ

妻が膵臓がんで他界した。 遺された私は山積みの本棚から 昔妻に薦められた一冊の本を見つける。 ――薦められたのに読まなかったその本を。 ―――――――――――――――――――― 超・妄想コンテスト

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目次 1エピソード

感想・レビュー 1

悲しみ=泣くではない

妻に先立たれた独り身の男の独白。葬儀に泣けなかったとありましたが、その気持ちは自分にはよく分かります。悲しみ=泣くだけじゃない。その証拠に男はずっと妻の面影を探して暮らす、妻の薦めてくれた小説を読ん
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