空を忘れた天使は

無色の青年は天使を捜していた。短編恋愛小説。

柊兎

恋愛 完結
10分 (5,654文字)

18 0

あらすじ

高校の時、不思議な女の人がいた。 美術室の油くさい空気を吸って絵を描く時、筆を握る僕に問い掛ける。 「空はどうしたの?」 3年間、美術部に在籍して、僕は空以外を書けた事はない。 彼女があんまり

タグ

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません

その他情報

公開日 2008/2/18