幸運をくれた猫

まさか一匹の黒猫が、僕に大きな変化をもたらすとは思いもしなかった――。

銀乃介

青春 完結
12分 (7,101文字)

4 0

あらすじ

 僕はひねくれたガキだった。 「友達なんか、いらない」  誰にも心を開かず、誰の心にも踏み込まず。  それでいいと思ったし、その方がいいんだと納得してもいた。  ある日、何気なく出かけた公園で

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公開日 2008/4/9