有終の美

両親を失って途方に暮れていた僕の前に現れたのは、昔死んだはずの少女だった。

やなせは

恋愛 完結
9分 (5,030文字)

13 0

あらすじ

――いつから泣けなくなったのだろう 両親を無くした少年は、昔死んだはずの少女の訪問を受け、一緒に暮らすことになる。 それは、喜びと悲しみ、そして決別の始まりだった。 短い物語です。敢えて章で

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公開日 2008/8/11