平らな地面に横たわる

黒い球体、バランス、音楽、運命の渦。青年は漂う意思を眺めていた。

西山コウ

2時間33分 (91,705文字)

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あらすじ

傍観者であった青年の運命は、人の心を表す黒い球体が見えるようになったことで変貌を遂げる。 そして青年の眼が今にも壊れそうな球体を捉えたとき、彼は戦慄と共に小さな使命感を覚える。 ――あの球

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