#異類

小説

狗神

大きな樫の木の下にくくられて、もうどれくらい経つのか。忘れ去られた狗神の物語。和風ファンタジー・俺様攻Ｘ美人受。

議長にお願い

盾神様

山奥の祠に棲む盾神様（たてがみさま）。彼に願いを叶えてもらうため、里の子供・かいなはひとり祠へ向かう。

聲神

「結局、誰もが自分のことしか考えていないのです。誰もがね」

青い壷

遠い世の旅の俳人の幻視が新幹線の座席の下に蘇る

遥かなる海辺より（人魚の歌にまつわる小さなお話）

剣と魔法の世界の片隅で眠っていた人魚の歌にまつわるささやかな物語。

水乞譚

昔話を致しましょう

鬼子譚

昔話を致しましょう