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小説
2024/5/15 発売
政略婚からの純愛物語、待望の書籍化
朧の花嫁
みちふむ (著), 鴉羽 凛燈 (イラスト)
原作を読む
大正時代の函館。旧華族の清子は顔の痣により冷遇されて育った。そんな彼女は、金のため顔も知らぬ実業家に嫁ぐように命じられる。 清子が出向いた屋敷には、商才あふれる美貌の青年・朔弥がいた。しかし彼の目は不自由になりつつあり、これまでの縁談への苛立ちから彼女を拒絶。それでも清子は真摯に接し、朔弥も、その育ちゆえに真心で人を見る彼女に心惹かれ、互いにかけがえない存在に。 だが、痣を知った岩倉本家は彼女を追い出そうとして――。彼と生きるため、清子はその人柄と聡明さで懸命に試練に向き合い……?
発行:KADOKAWA
定価:726円
この書籍の原作はこちら
朧の花嫁
私などで良いのでしょうか。大正浪漫 偽装結婚は愛に満ちて。
みちふむ
2022/10/2 更新
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完結
7時間48分 (280,380文字)
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朧の花嫁