【お題】ママが消えた少女
会員番号5番 味志ユウジロウです。 企画案を立てたは良いが、良いお題が浮かばず、新年度になりました。笑 コロナで外出自粛の今こそ、創作を。なんてね。 お題企画第一弾です。 皆さんも、第二弾・第三弾と
96PV6コメ

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ということで、参加させていただきました。2作品。

前者はツカサさんのが、ダークでバッドなかんじだったので、逆張りで明るいハッピーエンドを目指してみました。
後者は前投稿した作品が頭からはなれなかったので、ハードル下げるのにちょうどいいかなと書いてみました。

後者に関しては、できるだけ元の文をそのまま使って、大喜利的にオチだけ変えるような形を目指した結果でもあります。
趣旨と違ってたり、問題があったら、消します( *• ̀ω•́ )b グッ☆
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【廃屋にて 外伝】

コロニーが襲撃を受け、僕は命からがら逃げだした。
落ち着いた先で、横にいた少女が言った。

「ママは……もう死んだんだよ」
「そうなんだ? で、いつかえってくるの?」

僕は少女を抱き締めた。
少女の母親が殺される様を、僕は確かに見ていたのだった。


わたしは旅に出ることにしました。

「わたし、ママのおむかえに行ってくるの」

ママが死んだなんていうことは、わたしは信じないのです。
襲撃を受けたコロニーに戻ると、ママは確かに死んでいました。


少女の前に、神様が現れた。

「お嬢ちゃん。願い事を一つだけ叶えられるとしたら、何を願う?」
「わたしは、ママと、兄弟と
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【そんな日常の一コマ】

「ママは……もう死んだんだよ」
「そうなんだ? で、いつかえってくるの?」

僕は娘を後ろから抱き締めた。
ママに顔が見えるように、スマホの画面を調整する。
ゾンビみたいに澱んでいたママの瞳に、少しハイライトが戻る。

「え~と、すいません。明後日には一度帰れると思うんですが、どうにも仕事が終わらず、着替えを仕事場まで持ってきてくれないかなあっとか」
「いいけど。そんな死ぬほどグロッキーになるなら仕事の量減らせば?
 僕だって働いてるし、貯金も十分あるし、定期的にデスマってるのはやばいよ。フリーでやってるんだから、自分のキャパくらいは知っとかないと」
「あーあー!あた
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3・ ツカサ
>>2 ・ツカサ さん

タイトルつけ忘れました…

【幸せのあるところに】

としようと思います。メリバのつもりで書きました。
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2・ ツカサ
「母さんは…もう、遠くに行っちゃった」

ずっと前から、母さんの心は僕らには見えない遠くに行ってしまっていた。今は、魂もどこかに行ってしまって、もう帰ってこない。それだけ。

「ママ、ここにいるよ?」

「うん。でも、中身だけどこかに行ってしまったんだ」

「どこにいったの?」

「分からない。僕らには、探しにも行けない場所だよ」

「いつかえってくるの?」

もう、帰ってこないんだよ。

僕は、妹の痣だらけの身体を抱きしめた。

「…ふく、よごしちゃったよ」

「そうだね。ごめんね」

僕の服も、妹の服も真っ赤だった。



「シュウ…これは」

父さんが帰ってきた。怒られるかな。

「いつ
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お疲れ様です
すぐには思いつかないですけど、参加できるよう頑張ります

昨日投稿した作品が頭に残ってるせいで未だ頭がアレまみれで、今は何書いてもアレが出てきそうなので
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