エブ作家のための執筆鍛錬場!


第3回執筆鍛錬場(Aグループ)
○5/15〜5/17作品提示期間 Aグループの方は、上の期間にて、感想をもらいたい作品のURLを貼り付けてください。その際に、アドバイスしてほしいポイントや、作品の力を入れた部分なども一緒に書き込んで
2,164PV97コメ

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書き込み 97件

37・ アズマ
>>34 ・南々浦こんろ さん
お読みいただきありがとうございます。

この作品の中で繰り返しメッセージとして書いているのが、「時間」と「夢」です。主人公は、小説の公募の締め切りに追われているところ。つまり、「夢」を叶えるために、「時間」と戦っている最中であり、そんな差し迫った中で見た夢(悪夢?)というスタンスです。

If you can〜の文、気づいていただき嬉しいです!
まさにディズニー映画をパロディにした作品でして、映画を見たことがある人に寄せた作品になっていたかもしれません。

続きを読みたいと思える内容になっていたみたいで、ホッとしました。能動的漂流力って言葉、カッコいい
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>>33 ・南々浦こんろ さん
読んでいただきありがとうございます!
お褒めのお言葉いただき、ものすごく嬉しいです。
ここのところ日常を描いた作品が、軒並み妄コンで落ち続けているので、何をどうしたら……と悩んでいましたが、私こそモチベーション上げていただけました。
もちろん描写とか磨かなくちゃいけない部分もたくさんありますが、これからも頑張ります。
素敵な感想ありがとうございました(ᴗ͈ˬᴗ͈)
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35・ 小蔦瑠璃
>>3 ・アズマ さん
「アゲハの奇妙な夢物語」の11ページまで読ませていただきました。ファンタジーで問題ないと思います。童話や寓話のような手触りでもありました。

昔「うさぎとかめ」を読んだときのことを思い出してニヤリとしました。
かめさんが寝ているうさぎさんに気づいてて起こさなかったのだったらズルいと感じた記憶があります。
かめさんが視野が狭くて寝ているうさぎさんに気づかなかった説もありますが、視野が狭いゆえに勝利したのならこれもある意味不条理です。
海パンうさぎは好きなキャラです。あえて自分に不利な分野でチャレンジを続けているのも、寝ているかめさんを起こした親切さんなのも、負け
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34・ 南々浦こんろ
>>3 ・アズマ さん
『アゲハの奇妙な夢物語』を読ませていただきました。結末まで読み終えましたが、11ページ目までの感想という事ですのでそこまでに限って印象をまとめてみます。

少し変わった体裁の小説だと思いました。序盤で主人公が作品世界を自分の夢だと認識するため、以降のストーリーには自己対話に近い半悪夢的な不安定さを感じます。アゲハさんは自分自身の想像力が生み出したイメージと相対するのですが、発生する事柄や登場人物たちは彼女にあまり優しくありません。危険こそ無いものの結構苦労するし腹も立ったりして、夢の割になかなか大変です。読んでいるうちに『この人に幸あれ……』と、ちょっと応援し
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33・ 南々浦こんろ
>>2 ・桜 花音(さくらかのん) さん
『班長になりました』を読ませていただきました。
とても素敵な短編だと思います。作品の舞台と題材が身近で登場人物も可愛らしく、読み手を選ばない間口の広さを感じました。

・ 主人公の学年 : 小学校6年生で違和感はありませんでした。

・ 物語の起伏 : 世界の行方を左右するほど壮大ではないですが、この物語には確かな変化と進展があり、穏やかな結末があります。そこには多くの読者が一度は経験したであろう日々が描かれていて、それが御作の魅力の一つになっているように思いました。

自分にもこういう作風の短編が書けたらいいなあ、と無い物ねだり的に憧れてし
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32・ 一月ににか
>>27 ・阿坂 春【しばらく低浮上】 さん
拙作を読んで頂きありがとうございます。

心温まりましたか。暗い話なので、読後感はいかがなものかと心配していました。そう言っていただけてうれしいです。
文章も引っ掛かりなく読めたということでほっとしました。

ラストの展開に気付かれたタイミングを教えていただきありがとうございます。
びっくりして貰えていたらうれしいなと思います。

時系列、自分でもちょっとわかりにくいかなという自覚はありました。
小タイトルに甘えてしまったところがあります。場面転換の補強が必要ですね。

また、聖女の定義がきちんと描き切れていませんでしたね。
聖女は一人の
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31・ 時岡継美
>>30 ・阿坂 春【しばらく低浮上】 さん
ありがとうございます!
すみれちゃんの彼氏はもう間もなく登場しますので、もしよければ明日以降の更新もチェックしてみてくださいませ。

ギャグテイストのストーリーで地の文が「母」「兄」では硬いかなあと思っていましたが、やっぱりそっちのほうがしっくりくるし、スッキリしますよね。
とりあえずほかの方のご意見を一通りうかがってから手直ししていこうと思います。

丁寧なご感想をありがとうございました!(*'▽')
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30・ 阿坂 春
>>6 ・時岡継美 さん
『あたし死なないもん!と言っているうちのフランケンが、すぐ死ぬ件について』を拝読させていただきました!
(現在更新されている17ページまで)

導入の掴み〜現在のページまで興味をひく内容で、先へ先へと読めました。

私が1番気になっているのは、すみれちゃんの〝彼氏(未定)〟の存在です。今後登場するのかなぁと思うのですが、主人公のカズキくんに対してどういう絡み方をしてくるか、どんなキャラなのかが楽しみです。

あとはなんといっても、AIロボット犬のこれからの活躍ですよね。今のところ、カズキの悲惨な未来を教えてくれたり、交通事故を肩代わりしてくれたり……という方
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>>28 ・小蔦瑠璃 さん
読んでいただきありがとうございます。
六年生に見えるとの事でホッとしています。
また、起伏もあるとの事でよかったです。陽介のお母さんみたいな人、いますよね……子供に何かあってからじゃ遅いんですが、このタイプの人は何があっても人のせいにしますね、っと話が外れました(^^;

日常ものの悩みどころで派手にしすぎたくはない。かと言って自分の文章でそこまで読後感に何か与えられるか……自分に自信がないゆえの悩みですね(ー ー;)それでもそういう話が好きなので書いてしまうのです。
なのでとても嬉しい感想いただけました。ありがとうございます。

テーマに対する件について
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28・ 小蔦瑠璃
>>2 ・桜 花音(さくらかのん) さん
「班長になりました」読ませていただきました。

主人公ですが、問題なく6年生に見えます。
ストーリーの流れの中で6年に進級したのは自然にわかったので、そこは引っかかりは覚えませんでした。
やや幼い印象がなくもないですが、不自然なほどではないと思います。

また、日常生活の中での起伏はちゃんとあると感じました。むしろそれぞれのキャラクターに喜怒哀楽があって、ドラマチックだと思いました。
莉子ちゃんと湊人くんが良い感じにちょっとワクワクな感じです。ドキドキの一歩手前というか。
陽介くんのおかあさんはのんきですね。通学中に落ち着きがないのはほんとに
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27・ 阿坂 春
>>5 ・一月ににか さん
『聖女のたまご』拝読させていただきました!
聖女のたまごと元司祭の心温まる交流が印象的なファンタジーですね(^^)

文章自体は読みにくくなかったです。特に引っかかることもなくすらすら読めました。
ラストのシーンにいつ気付いたか……という点ですが、8ページの元司祭さんとたまごのやり取りですかね。
ここでほぼ答えを言っていますが、その前段階では全く想像がつかなかったです。

聖女として、司祭として、多くの命を優先させるか。たったひとりの命を大切にするのか。難しいですよね。そんな葛藤の中でたまごと司祭の絆がよく描かれていました。

そして、気になった点ですが。
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26・ 夢迷
>>24 ・阿坂 春【しばらく低浮上】 さん
読んでくださりありがとうございます。

主人公と一緒に旅している気分になっていただけたのなら幸いです。年齢は20代後半から30代、なるほど、物言いが落ち着いて感じるのですね。参考になります。

真相が明らかになった後、読み返してもらえたらいいなと思って書いたので、純粋に嬉しいです。お褒めいただきありがとうございます。

どちらともとれるラストは好まない方もいるのでどうかなと思っていたのですが、受け入れられて良かったです。

こういう色々考えさせる作品は意見が分かれると思うのですが、良い方に受け止めていただいて安心しました。
サウザについて
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25・ 一月ににか
>>20 ・神楽堂@はいほー さん
拙作を読んでいただきありがとうございます。
ファンタジー自体まともに書いたことがなかったため、世界観を楽しんでいただけたとのこと、とてもうれしいです。

ご指摘いただいた2Pの文について、たしかに「いでたちでした。」の方がいいですね。
感覚で書いていた部分なので、論理的にご教示いただけてとても勉強になります。
今後丁寧語の語りやセリフを書く際に参考に致します。

ラストの展開について、ネタバレを回避しようと思いアバウトに書いてしまいました。すみません。
たまごが孵ってしまう展開のことでした。
有難いことにペコメをいただいていて、そこで少々ネタバレし
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24・ 阿坂 春
>>4 ・夢迷 さん
『探求者』拝読しました!
読み応えがあり、かついろいろと考えさせられるお話でした。

主人公の年齢は20代後半〜30代くらいに感じました。落ち着いた物言いなので、10代ではなさそうですね。
読んでいるうち主人公と一緒に旅している気分になっており、自分自身を投影して同じくらいの年齢を想定したのかもしれません。

獅子の真相を知ったあと読み返すと「ああ〜このシーンはこういう意味だったのか!」と気付けて面白かったです。
夜行性のはずのサウザが主人公に合わせて進んでくれたり、狩りをしなかったり、旅の途中で出会った男女との会話のシーンですね。
上手だなぁと思いました。


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23・ 夢迷
>>19 ・神楽堂@はいほー さん
読んでいただきありがとうございます。

世界観はやや暗いので、受け入れられるかなと気になっていました。素晴らしいと言っていただけて、ファンタジー好きとしてとても嬉しいです。

主人公が40才くらいは意外でした。読者層の年齢を高めにして書いたので、そういう部分が主人公にも投影されているのかもしれません。
全体的にメタファーなので、作者の意図した通りに読んでいただけて安心しております。

この度は嬉しい感想をありがとうございました!
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22・ 時岡継美
>>21 ・神楽堂@はいほー さん
ありがとうございます!
自ら「母さん多発地帯」と称したように、やっぱり地の文も「母さん」だとなんだかくどいですよねえ。
今後登場するお兄ちゃんに関しても、地の文はやはり「兄」が妥当かなあと思い始めています。
母の表記自体を減らすか、地の文を「母」にするか、何パターンか書き直してみて手直ししようと思います。
ご提案もありがとうございました!(*'▽')
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21・ 神楽堂@はいほー
>>6 ・時岡継美 さん
『あたし死なないもん!と言っているうちのフランケンが、すぐ死ぬ件について』の感想です。

「母さん」呼びに絞っての感想を書きます。

母さんと書いてある部分を、脳内で「お母さん」にかえて読んでみたのですが、やはり違和感がありました。
「母さん」が一番しっくりきます。
ただ、母さんという単語が多すぎる気もしました。
地の文で「母」、会話文では「母さん」にするというはいかがでしょうか?

(原文)玄関の外で車のエンジンの音がした。「あ、母さん帰ってきたかも」
(案)玄関の外で、母の車のエンジン音がした。「あ、帰ってきたかも」

(原文)ここでふと、いたずらを思い
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20・ 神楽堂@はいほー
>>5 ・一月ににか さん
『聖女のたまご』の感想です。

世界観を楽しみながら一気読みしました。

・こういった語り口調のお話を書いたのは初めてなので、読みにくくないか。改善点など。

宗教的な感じを演出できていてよかったと思います。
読みにくくはなかったです。
改善点としては、
P2「今までの生活が知れるようないでたちでございました。」とあり、文法としては間違っていないのですが、ここでは「いでたちでした。」と普通に書いた方がよいです。
P3「その噂は聞いたことがございます。」
こちらは自然な表現です。
主語が自分のときに、ございますを使った方が、丁寧語としての効果が大きくなるから
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19・ 神楽堂@はいほー
>>4 ・夢迷 さん
『探求者』の感想です。

世界観が素晴らしくて、最後まで一気読みしました。

・主人公の年齢は何歳くらいに感じたか

40才くらいかな、と思いました。
なんとなく、人生に疲れた感じがして哀愁を感じたので、若者ではないかなと。

・最後まで読んでいただけた場合、ラストはどのように感じたか

獅子の正体を知ったときには目が覚める思いでした。

作品全体を通じての感想としては、
生きる目的とは、
そして、死を迎える覚悟とは、
そんなことを考えさせてくれた作品でした。

ジャンルとしてはファンタジーですけど、ファンタジーであると同時に、我々が生きている世界そのもののお話
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>>8 ・神楽堂@はいほー さん
シリーズ『莉子ちゃん』まで読んでいただきありがとうございます!
2倍楽しめると言っていただけて、とても嬉しいです。

6年生になったとわかる描写ですね。おっしゃる通りで、進級にドキドキ感があまりなくて省いてしまいました。少し考えてみたいと思います。

じゅうぶんに起伏があるとの事で、少しホッとしました。
和歌ちゃんは私の中では、特に憧れの班長ではなかったです(^^;
でも阿坂さんの指摘にあったテーマという点と、はいほーさんの『心の変化』というところで、和歌ちゃんを憧れの班長としてもいいかもしれないですね。班長としての悩みがハッキリしそうです。
素敵な
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>>7 ・阿坂 春【しばらく低浮上】 さん
シリーズ『莉子ちゃん』までお読みいただきありがとうございます!

六年生、難しいですよね。子供だけど最高学年。普段青春の高校生を書いているだけに、そこより幼くしなくては……という思いがありましたが、二面性とのお言葉に納得です。そう思うと今のままでいいかなと思いました。

テーマ、明確には恥ずかしながら、ないのです。
淡い恋心というには、まだ育っていなくて。(湊人の方は自覚してます)
班長の葛藤をもう少し強く出してもよかったのかな?
最後、あやに「莉子ちゃんカッコいい」と言わせた事が、莉子がなんとなくでやる事になった班長を、ちゃんとやる気にな
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16・ アズマ
>>13 ・阿坂 春【しばらく低浮上】 さん
お読みいただきありがとうございます。

>相変わらず姉さんのツッコミが冴えてましたね!

ありがとうございます! アリスと違って、アゲハ姉さんはリアリストですからね。私も姉さんのこと大好きです。

>早い段階で『不思議の国のアリス』のオマージュだと気付けば、各場面の共通点や違いを思い浮かべて、お話の中に引き込まれると思います。ただし『不思議の国』自体が奇妙奇天烈な物語で、その点、人を選ぶ作品かなぁとも思うので……良し悪しですかね?

なるほど。不思議の国のアリスは人気があるから、みんな気に入るだろうという偏見は持たない方が良いですね。
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15・ アズマ
>>11 ・神楽堂@はいほー さん

はいほー様の指摘を読み、全体的に、妥協してしまった部分が目立っているように思いました。書いているときにも不安には思ったのですが、やはり読者の目はごまかせませんね。

貴重なご意見ありがとうございました。とても参考になりました。
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14・ アズマ
>>11 ・神楽堂@はいほー さん
お読みいただきありがとうございます。また、長文の感想をありがとうございます。

>アニメや漫画では視覚的にキャラを立たせることが容易ですが、小説の世界では、文章表現でキャラを立たせることになります。

これは同意見ですね〜。ウサギのセリフももっと統一すべきでした。

>途中、木にひっかかっているチケットを取る場面がありますが、ファンタジー要素があるわけでもなかったので、少し冗長な感じがしました。

確かに……。ファンタジーなのに、この子達、普通に頑張ってますね。

>つまり、負け犬とは、負けた後の戦意喪失と服従を意味します。

ううん。ここ
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13・ 阿坂 春
>>3 ・アズマ さん
『アゲハの奇妙な夢物語』5章まで再読させていただきました。再びアゲハ姉さんと一緒に夢を見させてもらえて良かったです。

ファンタジー小説として問題があるようには感じませんでした。
ファンタジーというと設定もりもりになりがちですが、情報量が多すぎることも少なすぎることもなく自然な流れで夢の世界へ入っていけました。
また、各章クスッと笑える要素があったのも楽しかったです。相変わらず姉さんのツッコミが冴えてましたね!

ページごとに続きが読みたいと思える内容かどうかについて。
早い段階で『不思議の国のアリス』のオマージュだと気付けば、各場面の共通点や違いを思い浮かべ
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12・ 神楽堂@はいほー
>>3 ・アズマ さん
感想 その4です。(長くなってすみません^^;)

怪鳥からフクロウが出てくるシーン、とても面白かったです。
これぞ、ファンタジーの世界ですね!
とてもいいシーンなだけに、もったいないと思うところもあります。
衝撃のラストが控えているのですから「伏線」を張っておいてほしかったです。
初読では意味がわからないけど、ラストまで読んでから再び怪鳥の場面を読むと分かる何か、があると、とても引き締まると思います。
あと、怪鳥は王子のことを「変人」と言っていたのに、ラストでなぜ主人公を襲撃したのでしょう?
怪鳥が主人公を襲う動機が伝わってきませんでした。
そのあたりの辻褄
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11・ 神楽堂@はいほー
>>3 ・アズマ さん
感想 その3です。

マッシュルームで体が大きくなるのは不思議の国と同じなので、あれ? っと思いました。
クリケットをビリヤードにしたように、オマージュでいくのなら、まんま同じにするのではなく、少し変えたほうが面白いと思います。
例えば、えのき茸にするとか(笑)。
すると読者は、あぁこれはマッシュルームの代わりなんだな、のように楽しめると思います。
「あなたの尺度で考えてはいけないわ…」という主張も、不思議の国とほとんど同じだな、と思ってしまいました。

P20で、
(原文)「また、あの性悪王子のところに戻される。そして、またマウントを取られるのか」
とありま
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10・ 神楽堂@はいほー
>>3 ・アズマ さん
感想、その2です。

あと、「負け犬」についてですが、「負け」のエピソードを話しているだけで、それは「負け犬」とは違うかな、と思いました。
負け猫、負け鳥、なんて言葉はありませんが、負け犬という言葉はあるのです。なぜでしょう。
それは犬は負けたら、その後、頭が上がらなくなってしまうからです。
つまり、負け犬とは、負けた後の戦意喪失と服従を意味します。
ここで登場するキャラは、負けたエピソードのみ話しており、負けたことによって相手に服従するようになったという話はなかったように思いました。
例えば、ウサギはカメとの勝負で99戦99敗とのことでしたが、負け犬ならカメ
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9・ 神楽堂@はいほー
>>3 ・アズマ さん
『アゲハの奇妙な夢物語』の感想(その1)です。

ファンタジー小説として問題ないかという点については、短編のローファンタジーとして問題ないと思いました。
と同時に、現実世界でありえない世界でも、「夢」という設定にすれば書けるのですから、ジャンルはヒューマンドラマでも成立する作品だと思いました。

ページごとに続きが読みたいと思えるか、については、夢の世界に次々に奇妙な出来事が起こるので先が気になる展開になっていたと思います。
ページの最後の文章は、次のページに興味をもつように書かれていたと思います。

その他、良い点だと思ったのは、海パンを履いたウサギという設
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8・ 神楽堂@はいほー
>>2 ・桜 花音さん
『班長になりました』の感想です。

前作の『おとなりの莉子ちゃん』も再読させていただきました。
両方読むことで2倍楽しめる作品だと思いました。

・主人公がちゃんと6年生に見えるかどうか、について

5年生の学年末のやり取りからスタートするので、普通に考えれば進級して6年生になったことは分かるとは思います。が……
やはり、本文中で明確に「6年生になった」と書いてあったほうが読者にはより分かりやすくなると思います。
6年への進級はクラス替えがないからドキドキ感はないけど、最上級生になるのは正直緊張してしまう、というような感じの心理描写があると、6年生に進級した感
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