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何か難しいことを考える部屋
にわかの底力
2024/10/10
世界終末予想
地球上に生命が誕生してから40億年の間に、あらゆる生物が誕生し、絶滅していきました。人類が地上に現れてから200万年、果して人類はいつ、どのようにして絶滅するのでしょうか。今回は、人類の絶滅を世界終
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にわかの底力
10/26 1:42
と、かなり悲観的な意見に聞こえるかもしれませんが、日本は国土が海山森で囲まれ、季節風の影響も非常に強く受ける、これほど自然と密接な環境ながらここまでの発展を遂げたのは、日本人は自然を利用し、社会と自然の調和を図る、こうした取り組みをずっと続けてきたからだと思うのです。日本の技術が繊細と言われるのもそれが要因の一つではないかと考えています。
環境変化による危機の問題に移りますが、まさにSDGsが最終目標に掲げる持続可能な社会への取り組みを、我々は知らず知らずに実践していたことになります。SDGsの掲げる目標の幾つかは、自然に人間の社会的な役割を与えて効率的に運用していくといった内容が含まれており
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にわかの底力
10/24 12:48
>>20
・南々浦こんろ さん
私が思うに日本人は外的な物事に非常に敏感であり、影響されやすい民族であると考えています。
島国の特性なのかもしれませんが、我々の文化や思想は古くは中国や朝鮮半島、近代になってから欧州に、非常に強い影響を受けたものであります。文化も技術も思想も、外から来るものを新しいものとして捉える感性が受容的にさせているのかもしれません。
これは日本に限った話ではないのですが、現在、欧米中心に保守的な思想が力を持ちつつあります。これは世界の情勢が不安定化する中、その不安感から自らが所属する共同体の精神に拠り所を求めるそういった衝動であり、日本はその影響を受けているだけ
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南々浦こんろ
10/24 2:14
>>19
・にわかの底力 さん
ある種の人たちは、何かを強く断言されるのに弱いように見えます。主張の内容や論拠よりも語り口を重視してしまうタイプですね。トランプさんは大統領時代も今も、事実と異なるコメントや失言が検証され続けて来て、かなり好き嫌いがはっきり分かれるアクの強い政治家ですが、常に色々な事を自信たっぷりに言い切ってしまうキャラクターが支持者には受けているように思います。トランプさんを支持していれば分かりやすくて深く考えなくても良い、という所がお手軽なのではないでしょうか。
そういう人はアメリカに限らずどの国にもいて、当然日本でも一定の割合を占めていると思います。
ここは影
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19・
にわかの底力
10/22 23:32
>>18
・南々浦こんろ さん
へぇ、あの時代のニュースをお聞きになった。私の大先輩ですね。
専門的な知識を持たない民衆に対し、合理的判断を要求するのは難しい。かといって、世の中が知識人で溢れるといった状況も、競争の激化を生むわけですから、これも良いとは思わない。しかし、私はここから半知性主義的な思考が民衆に蔓延するのは、もっとよろしくないと思うのです。
日本は経済格差というのがそこまで大きな国ではないですが、アメリカの大統領選などを見てみますと、民主党と共和党は中間層と労働者層できっぱり支持層が分かれております。一般大衆からの支持が厚いのはトランプ氏ですが、これはトランプ氏の支持
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南々浦こんろ
10/22 21:15
>>17
・にわかの底力 さん
アメリカで中止になった …… というのは SSC 計画の事でしょうか。途中まで掘削したトンネルの埋め戻しにも大金が必要になったみたいなニュースを聞いた記憶があります。
加速器はパッと見て理解するのが難しいせいか人 / 有権者を熱狂させる要素には恵まれていない印象があって、ちょっと不遇な分野ですね。何をやっているか分からない、お金は掛かる、という事で陰謀論の対象にもなって来たようです。
こういう時には公教育の大切さを痛感します。成長した大人に新しい何かを説明しようとする時、理解力とは別に興味の方向や価値観がすでに定まっていると共感を得るのが難しくなりが
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17・
にわかの底力
10/22 1:04
>>16
・南々浦こんろ さん
アメリカにかつて巨大加速器を作ろうといった計画がありました。原子より小さい素粒子をほぼ光の速度まで加速させ、衝突させることによって生じたエネルギーで宇宙誕生の、つまりビッグバンの直後を再現しようとする機械ですが、これは宇宙物理学に新たな理論を与える画期的な装置であると科学者の間では大いなる期待が寄せられておりました。しかしながら、同時に進められていたのがISS、国際宇宙ステーション計画です。
どちらも莫大な予算が掛かる計画であり、二つを通すことができません。こうなれば国民の意見で決定するしかないのです。結果は見ての通り、民衆は訳の分からない加速器より、
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南々浦こんろ
10/21 22:29
>>15
・にわかの底力 さん
冷戦時代の初期とアポロ計画を除けば、宇宙開発に税金を注ぎ込むのは昔もなかなか難しかったようです。当時の NASA がマスコミ関係の取材にフレンドリーだったのは何もアメリカ人的な楽天性が強調されたからではなく、まず第一に国民から巨大予算への理解を得る目的もあったのでしょう。
現代では特に社会的不公平が批判の対象になりやすいので、やはりまずは国民生活を充実させる政治姿勢が優先されるのではないかと思います。
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15・
にわかの底力
10/20 5:33
>>14
・南々浦こんろ さん
成程です。この計画が無事に完了さえすれば、ひとまずは環境の変化で地球が生活不可になったとしても、人類滅亡は防げるという見方ですね。
予算の問題が出てきましたが、我々は地球での生活を持続可能なものにしていくために多くの予算をつぎ込んでいます。これは非常に身近な問題であるわけで、まず第一に地球での暮らしを未来永劫継続させていくことを考えての取り組みです。
もしアルテミス計画の更に次の段階、本格的に人類が火星への移住を想定した場合、それは人類の避難場所として地球外での生活を想定したものになります。
地球での生活を持続させる方向、地球外に移住する方向、どち
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南々浦こんろ
10/19 22:00
>>13
・にわかの底力 さん
コンステレーション計画、アルテミス計画が頭に浮かびました。取りあえず月へ、いずれは火星へ …… みたいな感じの未来図ですね。
技術的な問題点は無さそうに見えます。唯一の懸念はこういった試みに意味を見出せる世情や余裕を維持できるかどうかだと思います。計画が進展していくその間、できればずっと長い間、世界に平和が続いてくれれば良いのですが。
アポロ計画の時にも「そんな予算があるのなら他の身近な問題を解決するべきだ」という冷めた意見があったようで、最終的に計画は縮小されてしまったとか。
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13・
にわかの底力
10/19 18:19
こんろさんの意見でありました、人間がにわとりのように窒息する結末。人間は地球というガス室の中におり、そこからは到底逃れることができない、そういった思想が根底にあると思われます。
私たちは地球で誕生した以上、地上から離れて生活することができない。私たち人類の命運は地球の環境と連動している。
そういった考えとは反対に、いま進められているのが他の惑星を開拓し、人類に住みやすい環境を整備し移住しようという計画です。人間とにわとりが決定的に異なる点は、自らで新たなガス室に移住できる点であると私は考えました。
しかしこの計画は技術的、倫理的に様々な問題を抱えております。これが本当に現実的であるか、或いは
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にわかの底力
10/13 11:54
>>10
・南々浦こんろ さん
実際地球は過去に何度か、火山の噴火によって生物の大量絶滅を経験しています。たしか、2億年ほど前にシベリアで発生した火山の噴火により、地上の生物の9割が絶滅しました。この噴火では、放出された大量の二酸化炭素やメタンが原因で急速に温暖化が進んだのが原因ですが、中には火山から放出されたガスが大気中の成分と化学反応を起こし、日光を遮断したことで寒冷化が発生し絶滅したなんてパターンもあります。このような大規模な噴火が発生すると、人類がこれまで放出してきた二酸化炭素の総量を無視できるくらい遥かに多くの二酸化炭素を発生させます。
この天災を回避する方法が、果してある
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にわかの底力
10/13 11:44
>>9
・南々浦こんろ さん
人間が呼吸困難なレベルに陥る酸素濃度は大体5~10%かそこらと言われています。しかし二酸化炭素は0.02∼3%濃度が上昇しただけで、我々の生活(生命維持活動)に支障がでるレベルでの環境変化が訪れると言われています。酸素不足による窒息より、二酸化炭素の増加による生態系の変化で滅亡する方が現実的と言えますが、温暖化による海面上昇は海水に溶解する酸素の減少を引き起こします。よって、魚たちがもしかしたら、酸素不足に陥るなんてことが現実に起こり得るかもしれません。
ゼロコンマゼロいくつの世界で私たちの世界は均衡を保っています。微妙なバランスが崩れたときには手遅れと
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南々浦こんろ
10/13 10:42
物騒な想像ですけど段階としては二酸化炭素濃度の上昇が危険域寸前まで進行、その後に火山噴火などで植物の生育が滞り均衡が崩壊する …… みたいなシナリオが考えられそうです。
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南々浦こんろ
10/13 10:30
>>8
・にわかの底力 さん
学生の頃に、食用にする家畜の生命を奪う様々な手法について講義を受けた事があります。その方法論の一つに「死の際にいかに苦しみを与えないようにするか」を目的とした試みが紹介されていました。後に人が食べるわけですから、薬品を使うのは心配です。溺れさせるのは残酷ですし電気ショックはお金が掛かります。そこで考案されたのが二酸化炭素濃度をちょっと上げる、という単純な方法でした。これの記録映像では数羽のニワトリが一斉にパタッと倒れて動かなくなり眠るように終息する姿が撮影されていて、結構な衝撃を受けました。羽ばたいたり慌てたりする暇もありません。
僕の人類絶滅のイメージ
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8・
にわかの底力
10/12 23:39
では、出していただいた『全地球規模の環境変化』、とりわけ大気組成変化について考えていきましょうか。
現在地球の空気は大きく窒素73%、酸素21%、アルゴン1%に分けることができますが、残り0.0数パーセントの中に含まれる二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの増加による地球温暖化が深刻な環境問題として挙げられております。
もう一つ、温暖化の原因として挙げられるのは大気中のオゾン層の破壊です。エアコンや冷蔵庫などから放出されるフロンが、地表を太陽からの紫外線から守る働きをするオゾン層を破壊し、南北極にぽっかり大穴が開いてしまっているような形になっているそうです。その穴から紫外線が入り、地表に届く
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7・
にわかの底力
10/11 23:20
>>5
・南々浦こんろ さん
核戦争は確かに、国家対国家の撃ち合いであれば全人類の絶滅は可能性として低いでしょうし、第三次大戦が勃発したとしても核兵器で撃ち合うような手法が用いられるとは今の所考えにくいですからね。
新型コロナウィルスのパンデミックは記憶に新しいですが、個人的にはかなりの速さで世界中に感染が広まった印象を受けました。株が変異して弱体化したから良いものの、感染力がさらに強まり毒性もより強固なものに変化していたとすると、中々危機的なイベントだったなと感じます。
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6・
にわかの底力
10/11 23:12
>>4
・南々浦こんろ さん
総裁選のような政治的決定は一人の意見では変えられないですから、例え未来の出来事でもそれが決定づけられた時点で変えられようのない事実として彼らには無条件に突きつけられますから、その点で類似性は高いと言えますね。
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南々浦こんろ
10/11 22:21
現代とあまり大きく変わらない将来に人類が絶滅するとしたら、個人的には全地球規模の環境変化(大気組成変化)が有力かと思います。感染症や核戦争は劇的な終末感があってイメージしやすいのですが、種としてのヒトが持つ多様性と分布域の広さを考えるとどちらのケースも絶滅までには至らないのではないか、と予想というか期待したいですね。
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南々浦こんろ
10/11 22:02
>>3
・にわかの底力 さん
主導権の移行が平和的なら、政権交代みたいな諦観混じりの滅亡になりそうです。『人類は衰退しました』はアニメ版を何話か観た事がありますが、同人誌が流行するエピソードとか無人島文明興亡回とかが面白くて印象に残っています。
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にわかの底力
10/11 21:03
>>2
・南々浦こんろ さん
地球を新たな支配者に明け渡す、という考えはなかなか刺激的でしたね。小学生かそのくらいに『人類は衰退しました』なるラノベを私も読んだことがありまして、新しく現れた知的生物『小人さん』に地球を明け渡すためのいろいろ準備をするべく、小人さんを調査ないしコミュニケーションをする国連の少女(名前は登場しなかったような)の話です。衰退しかけの人類(作品内では確か旧人類という呼称)は衰退を楽観的に見ていましたね。
栄枯盛衰を心得た私たちは、いざその時が見えてきたら滅亡を楽観的に捉えてしまうのでしょかね。
『タイムマシン』のように、人類が人類でない何者かに変化してしま
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南々浦こんろ
10/11 20:24
>>1
・にわかの底力 さん
Sci-Fi 的な解釈では、人類から派生した新種が旧人類に取って代わる …… というのがありますね。グレッグ・ベアの『ブラッドミュージック』とか、広い意味ではガンダムシリーズのニュータイプとか。これらの場合ですと人類は滅亡しても廃墟感はなく、地球の主人が交替する意味合いでの退場、というニュアンスになります。
後に何も残さない単純な滅亡だとH・G・ ウェルズの『タイムマシン』が古典の決定版だと思います。こちらは希望一切無し。
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にわかの底力
10/11 19:34
1.気候変動・異常気象
2.大規模な戦争
3.疫病の蔓延
4.巨大隕石の衝突
5.出生数の減少
などなど、これらがでは如何にして発生し、どのように防げるか。まだまだ考えられる原因があるという方は挙げて頂いて、皆で考えていきましょう。
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環境変化による危機の問題に移りますが、まさにSDGsが最終目標に掲げる持続可能な社会への取り組みを、我々は知らず知らずに実践していたことになります。SDGsの掲げる目標の幾つかは、自然に人間の社会的な役割を与えて効率的に運用していくといった内容が含まれており