本編は苦難続きだったこともあり、 どうしてもネガティブな里英の一面がクローズアップされがちだったけど、 実際は黒木も寧史も執着する、円香も警戒して詰め寄るほどの女性。 里英自身もわかっていない外見では

大切な人、そしてそれに対して自分や相手の過去をどう扱うか… なんかとても考えさせられました。 全てを知って受け入れる、というのも理想のひとつなのかもしれないけれど、 里英や黒木さんのように知ってはい

みんなの言う通りなんでもない所用であってほしいけど… 里英を見てると応援したい半分内心いらいらもする。 気持ちがわかりすぎて同族嫌悪みたいな気持ちになってしまうから。 作品にひきこまれすぎなのかもしれ

お嬢様も不安で意味不明な当たり散らしだし、里英も最初はあてつけみたいにお見合いした結果今は寧史が黒木になっただけなところあるし、女性陣が男に振り回されてるのがなんとなくむなしい感じ。女性陣しっかり！た

お嬢様と黒木、ほんとにつきあってたのかな？ 言いふらしてただけとかw

完結おめでとうございます！途中感情移入しすぎて本気でやきもきしたのも、イアムさんの素敵な文章にのせられてしまっていたのだなあ、と。それだけこの世界にはまりこんで毎日楽しみにしていました。いつかふたりの

場面が違うのに全てが絡み合っているところ、これからどうなるんだろうというワクワク感、その構成が素晴らしいと思います！ホラー大好きなのでいろいろ読んでいますが、ありきたり感が全くなく引き込まれる作品だと

ふたりになんの成長もない？20代でそれは…結局合わないっていうか、自分が可愛い同士なのかな。主人公の魅力が…

サイクルさん、生き残って！でも、この時痛みのやつ発動止まってたのでは？

相手には能力者でもいるんだろうか……！