最初は「ラブコメだね」と気軽な感じで読み進めた。でも、小学生主役じゃどうなのって……。ところが、この作品テンポがいいっ！ 　いつの間にかストーリーにのめりこむ私がいました。無くしてしまった純粋な頃を

面白かったです。中編くらいに膨らませてもよさそうですね。 私なら途中で収集付かなくなりそうですけれど(笑)

優秀作品ご入選おめでとうございます。 まさに花さんワールドのポエムチックで、ほのぼのとした温かさをいただきました。 私の大好きな作品が一つ増えました。ありがとうございます。

　歴史好きな者として、この作品を目にした時、軽快なテンポに驚きと嫉妬を覚えた。どうしても後世の私達は必要以上に戦国の世の「家」を中心に人物を描く。だが、この作品は禿と呼ばれる主人ときっと美しいであろう

　多くの歴史小説では時代背景を説明するのに苦労している。しょうよう氏はそれをさりげなく文間で表現している。 　私がこの作品に引き込まれるのは、掛け合いのような会話のテンポだ。リズムよく交わされる会話は

人が社会生活を始めたゆえに内包する矛盾。 このエッセイはその矛盾と向き合う作品だ。 どこかの哲学者のように難しい言葉ではなく、ナルシストのように美化するのでもなく、普通の言葉で紡がれる文章は「詩(ポ

一つのストーリーが終わり、読んでいて充実感があった。 普段の「へたれ」な主人公の過去も平穏ではなかった事が、伏線として度々綴られている。あれこれと想像する楽しみもある。 著者は「伏線名人」だ。 今後

まったく嫌な大人が出てきました。 早くすっきりさせて！　と願ってしまいます。