@弥子: 皆様こんばんは。 少し長くなりますが、暇な時に読んで下さい笑 弥子は物語を想像するとき、その場所を想像して、匂いや温度を想像します。 例えば、今みたいな季節にヒロインがヒーローを公園で待っているとして。 彼が少し遅刻をしているとします。 ヒロインは少し曇った空と、少し強い風を感じて。 それから来ない彼に何かあったかと少しずつ不安になりますよね。 そんな時、指先はどんなかな? 胸はざわざわするのかな? とか。 それから遅れて来た彼を見た時、その感覚はどう変わるかな?と。 それから彼が言う言葉を考える時は、彼になって考えてみます。 その返事を彼女が言う時はまた彼女の中に戻る。 他の作者さんがどうかは分かりませんが、弥子はその作業が凄く楽しいのです。 プライベートで何があっても、大概の事はその時間は忘れていられる程。 昨年の師走から、弥子のプライベートは少し乱れ気味でした。 優しく居られない出来事がポンポンと起きて、何て言うか不完全燃焼のまま過ごしていました。 どんなに悔しくても、理不尽だと感じても……どうにもならない事はあるもので。 セーラームーンの初回を一番楽しめる年代で観た弥子なので、そんな事何度も経験して来たのに今回は駄目でした。 上手く言えませんが、それを上手く乗りこなせない自分に更に苛立っているのだと思います。 そして年始の地震。 被災したわけでもないのに、数日眠れませんでした。 弥子は十年ほど前に少し心を壊した事があります。 当時は強烈な不安に、息の仕方が分からなくなりました。 仕事の諸々とその地震がスイッチになったのでしょうか。 集中出来ないのです。 ……うーん、優しくなれないというか、彼や彼女の中に入れないと言うか。 長々と書きましたが、しばらくお休みさせて頂こうと思います。 今書いている、心陽と鹿屋に穏やかに、ちゃんと優しく向き合える元気を取り戻したら、また更新したいと思います。 拙い物語に毎日御付き合い頂いている皆様、もし良かったら本棚の片隅に、弥子をお邪魔させていてください。 なるべく早めに戻ってきます。 皆さま、ご自愛くださいね*ˊᵕˋ* 弥子。
あっき~
疲れた時は心が求めるまま、ゆっくり休めば良いのです。弥子さんは一人じゃないよ。私達読者がついてます!
4件