私情集成

どうしようもない事を、つらつら書いて何処へ行く

抒情拾遺

決して上手くは生きれない。だからこそ日々の中で凝り固まってゆく何かを詩にしたい。

夢の終わりに、見た夢を

大丈夫。今は駄目かもしれないけれど、大丈夫。

鉛筆

夕焼けと夜の間の侘しさへ

ガラスの癌細胞

さっくり読める掌編です。

浮力

ロスト・イン・ エイジ

過去を思い出にするという自己肯定、その他について

夜行

ひっそりと日々は死んでゆく

ビキニ

山田真奈は恋をした。14歳の春の日に。

差異の子供たち

差異とは存在であるらしい。

冬の終わり

時間は全てを変えてゆく。

喉に刺さって抜けない骨

嵐が過ぎるのをただ待つように、時間が過ぎるのを待っている。

I don't know

それは、誰の元にも訪れる。けれどもそれが何かは知らない。