ロスト・イン・ エイジ

過去を思い出にするという自己肯定、その他について

水津亮

11分 (6,506文字)
改稿しました。まだ手を入れるかも。

7 97

あらすじ

多分、私を含め、文学少年/少女の3割以上が、青春なるものを鼻で笑って過ごしたのではなかろうか。

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

どきどきしました。

加速していくような描写がほんとうに好きです。 しっとりとした文体で、惹き込まれて読みました。 特に後半部、p6以降の心理描写が素晴らしかったです。加速していくような、といいますか、主人公の想いが高ぶっ
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うううん。読ませる。 こういう短編書きたいのに、僕には書けないので、うらやましい。 小説家志望の男と美しい女の一夜の出来事を丹念な心理描写で描いている。 最後の女の声に引きずられながら、過去を回想する
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