作品一覧 18作品
獣の梯子
何処にも通じていない梯子の先端で、磔刑となった少女。その先には何が。
碧市朱一
ミステリー 完結
10分 (5,718文字)
総天然色！「きのこ人間の恐怖」鑑賞記
総天然色の大活劇！ 呪われた実験が産んだキノコ人間を少女は救えるか？
碧市朱一
40分 (23,777文字)
流砂に呑まれる、夏が降り注ぐ
色んなものを失った少女が始めた、一夏の探偵ごっこは思いも寄らぬ悲劇へと……
碧市朱一
3時間10分 (113,999文字)
常夏のディクスン・カー
もし完璧な密室トリックを思い付いてしまったなら。
碧市朱一
4分 (1,841文字)
死者の青空
記憶を持たない少女と、邪悪な一族から追放された女の逃避行
碧市朱一
1時間5分 (38,705文字)
爆発星雲
不条理な夏の日の一コマ
碧市朱一
ホラー 完結
5分 (2,549文字)
花に嵐と、喩えてみれば
「花に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生だ」by 井伏鱒二
碧市朱一
恋愛 完結
2分 (907文字)
八つ裂きにされた菟に捧げる
あたしは悪くない――少女の狂気が、姉の身体に埋め込んだものは……
碧市朱一
2時間49分 (100,956文字)
石畳の上で
男は雨が流れる石畳を見つめていた。男は雨がやんで欲しくなかった……。
碧市朱一
ヒューマンドラマ 完結
4分 (2,400文字)
黒い山の柿の木
わけもなく憎み合う二人の青年。最後の最後で彼らを捕らえた感情は。
碧市朱一
12分 (7,008文字)
ああ、神の国
中世スコラ学に興味ありませんか？
碧市朱一
コメディ 完結
1分 (438文字)
ふざけたことに、晴れ間が見えていた
買われてきた少女は、曇天の日、桟橋に降り立った……。
碧市朱一
19分 (11,277文字)
知ったつもりになっていた
便利すぎるものは、時として、知らなくていいことまで教えてくれるかも知れない。
碧市朱一
ホラー 完結
2分 (657文字)
蛇
音信不通だった母の死を告げられて、僕は彼女の終焉の地に向かった……。
碧市朱一
ヒューマンドラマ 完結
7分 (3,963文字)
ダクトテープと錆取り
何かが終わる時って、こんなものかな。
碧市朱一
恋愛 完結
2分 (959文字)
春のラピスラズリ
こんな春の一日があればいいよね、とでも言うか。
碧市朱一
恋愛 完結
1分 (543文字)
